| 介護型を探すとき |
介護型(介護が必要な状態で入居する)ホームは、自分で探すというより家族など本人以外の人が探すケースがほとんどです。介護が必要になった状態で、自らホームを探すというのは体力面・精神面ともにほぼ不可能と思っておいていいでしょう。
「いずれ介護が必要になったらホームへ・・・」と考えている方でも、元気なうちに自分がどのようなタイプを希望するのか明確にしておいたほうが、自身や家族のためにも後々役立ちます。人生最後まで過ごす可能性の高い「介護型ホーム」なので、早めに検討しておくことが大切です。
介護型の有料老人ホームを探すときのステップ
介護時に入居できる有料老人ホームとしては、「介護付有料老人ホームの介護型」「住宅型有料老人ホームの介護型」がありますが、介護付と住宅型の違いは、「施設での介護保険」のページで解説したように、介護保険の利用が異なります。住宅型の場合は、在宅介護サービスを利用することになり、介護度が重度化した際に介護費用が高額になる可能性もあることを理解しておきましょう。ただし、メリットとしては「自分で介護サービス事業者を選べる」という点です。とはいえ、ほとんどのホームは自社関連会社の在宅サービスを提供しているのが現状です。
いずれのメリットもデメリットもよく理解して、探しましょう。
- ステップ1
- 都道府県庁の有料老人ホーム担当窓口やホームページで有料老人ホームの一覧を入手、もしくは各有料老人ホーム情報などをまとめた民間のホームページなどを参照する
- ステップ2
- 希望するエリアで介護型タイプのホームに資料請求をする(ホームページなど参照)
- ステップ3
- 届いた資料を参照し、条件に近いいくつか(必ず複数を検討する)を選び見学を申し込む(介護型は費用の幅が広いので、費用が条件になる場合は、事前にホームページなどで事前に下調べしてからのほうがいいでしょう)
- ステップ4
- 見学の際には、介護型の場合、設備や居室だけでなくソフト面(サービス)の説明をよく聞いておく
- ステップ5
- 1ヶ所だけでなく複数のホームを見学し、それぞれのメリット・デメリットを比較する
- ステップ6
- さらに対象を絞り、「体験入居」をする(できれば1週間程度など長めに体験する)
※この際、ホーム側からも受け入れ可能かどうかの判断をされます - ステップ7
- できれば同様にいくつか体験入居し、最終的な候補に絞り込む
- ステップ8
- 事業者の経営状態や契約書の内容を詳細までチェックする
- ステップ9
- 契約書を結び、入居の準備に入る
※当ホームページの「ランキング情報」もご参照ください
★参照ページ
その他の自立で入居する施設を探すとき
<介護保険3施設(特養ホーム、老人保健施設、療養型医療施設)>
要介護1以上で入居できますが、どこも待機者が多く重度の人が優先される傾向です。
- ステップ1
- 役所の福祉課等の窓口で地区内にある介護施設サービス一覧などをもらう
- ステップ2
- 各施設に資料請求などをする
- ステップ3
- 気になる施設に見学を申し込む
- ステップ4
- (待機者リストに申し込む)
- ステップ5
- 空きが出れば、入居条件を確認し契約を結ぶ
<高齢者専用賃貸住宅(高専賃の介護型)>
高専賃も介護サービス付きが増えていますが、そのほとんどは外部の在宅サービスとの組み合わせでの提供です(特定施設高専賃を除く)。部屋としての賃貸借契約書と介護や生活支援のサービス契約書は別となりますので(いずれも必ず契約書を確認しましょう)、確認を十分にしてください。
- ステップ1
- 役所の住宅課等の窓口で地区内にある住宅一覧をもらう。
もしくは 高齢者住宅財団の検索ページ から検索をして情報収集する - ステップ2
- 各住宅に問合せ資料などを請求する
- ステップ3
- 見学を申し込む(高専賃の場合、体験入居の可否はその住宅によります)
- ステップ4
- 賃貸借契約(住居)と付随するサービス契約の内容を十分確認し契約する
<高齢者認知症グループホーム>
要介護1(一部要支援2以上)以上で利用可能です。軽度~中度の認知症の人が対象ですが、昨今はターミナル(終末期)まで対応できるよう推進しています。とはいえ、終身対応できていない場合も多いので、グループホーム入居の際には「退居条件」も事前にしっかりと確認しておきましょう。
- ステップ1
- 役所の福祉課等の窓口で地区内にあるグループホーム一覧などをもらう
- ステップ2
- 各施設に資料請求などをする
- ステップ3
- 気になる施設に見学を申し込む
- ステップ4
- 賃貸借契約(住居)と付随するサービス契約の内容を十分確認し契約する
- ステップ5
- 入居条件を確認し契約を結ぶ











